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2022年8月16日
協栄産業株式会社（本社：栃木県小山市 代表取締役 古澤 栄一 以下 協栄産業）は、ウエルシアホールディングス株式会社の子会社ウエルシア薬局株式会社（本社：東京都千代田区 代表取締役社長 松本 忠久 以下 ウエルシア）、飲料メーカーのコカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社（本社：東京都港区 代表取締役社長 最高経営責任者 カリン・ドラガン 以下 コカ·コーラ ボトラーズジャパン）とサントリー食品インターナショナル株式会社（本社：東京都港区 代表取締役社長 齋藤 和弘 以下サントリー）と協働でPETボトル容器の資源循環社会への取り組みとして、ウエルシア店舗でのPETボトル回収を近畿地域と東海地域の一部を含め310店舗を対象とし、三重県内の29店舗においてPEＴボトル回収を本年11月からスタートします。
◆「ボトルtoボトル」協働事業プロセス
お客さまの消費したPETボトルをウエルシア店舗で回収、ウエルシアと株式会社アライン（本社：東京都千代田区 代表取締役 遠藤正浩）と共同開発したトレーサビリティーシステム『Pet B to B Net』により可視化し、回収量の全量を把握のうえ協栄産業によりメカニカルリサイクルし、コカ·コーラ ボトラーズジャパン、サントリーの両社へPETボトル資源原料として供給。今後も持続可能な社会の実現に向けて貢献してまいります。
【会社概要】
1985年、「限りある資源を次世代につなげる」を理念に設立。「分ければ資源、混ぜればごみ」を企業理念に、PETボトルをはじめとする廃プラスチックを、都市から湧き出る貴重な「都市油田」と捉え、PETボトルリサイクルに取り組んでおります。
2011年に日本で初めてPETボトルから再びPETボトルに生まれ変わらせるメカニカルリサイクル技術「ボトルtoボトル技術」（CO2排出量を石油由来に比べ※約63％の削減）をサントリーグループと共同開発。2018年には従来のプロセスから、工程の一部を省く事で、環境負荷低減と再生効率化を実現する「F to Pダイレクトリサイクル技術」を実現するなど、PETボトルリサイクルのパイオニアとして今後もSDGs（持続可能な社会）の実現に向けて、資源循環社会の構築を推進してまいります。
※当社データに基づき三菱UFJリサーチ＆コンサルティング算定
社名：協栄産業 株式会社
URL：http://www.kyoei-rg.co.jp/
所在地：栃木県小山市城東2-32-17
代表者：古澤 栄一
資本金：1億円
事業内容：合成樹脂再生加工販売、産業廃棄物処分（中間処理）
本件に関する問い合わせ先
協栄産業株式会社 社長室広報グループ ℡：0285-22-7988
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