-
2011年
-
公益社団法人 日本包装技術協会
日本パッケージングコンテスト2011材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデア等あらゆる機能からみて、日本パッケージ技術の最高水準を決定するものです。

受賞の理由
日本の飲料業界で初めて、PETボトルをPETボトルに再生するメカニカルリサイクル法を実用化し、水平循環システムを構築した。また、本システムの実現と同時に、従来のケミカルリサイクル法と組み合わせて再生PET樹脂使用比率100%(メカニカル材50%+ケミカル材50%)を達成し、本年5月から榛名工場で生産するウーロン茶2L製品に採用を開始した。
-
一般社団法人 日本経営士会
ビジネスイノベーションアワード2011
「優秀賞」経営革新や社会貢献等で顕著な成果をあげた経営者、社会支援者、企業、団体等を表彰して、企業と地域社会の活性化を支援するものです。
受賞の理由
再縮合重合反応方式を採用したメカニカルリサイクル技術を確立。困難とされていた食品用途への再生原料の展開を可能にし、業界の悲願であった「ボトル to ボトル」を大手飲料メーカーと共同開発するなど、その技術革新への取り組みを高く評価しました。
-
-
2012年
-
循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰
「3R活動優良企業部門」棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)の3R活動や、生活環境の保全に顕著な功績があった個人や企業・団体を環境省が表彰する制度です。

受賞の理由
日本初のメカニカルリサイクル再生PET樹脂100%の飲料用PETボトルを開発、また最薄ラベルの取組による資源有効活用
-
公益社団法人 日本包装技術協会
「第36回木下賞」木下賞は、公益社団法人日本包装技術協会第二代会長 故 木下又三郎氏の包装界に対する多年の功績を記念して創設された表彰事業です。本賞は、1977年より毎年その年度において 1.包装の研究・開発に顕著な業績をあげたもの 2.包装の改善・合理化に顕著な業績をあげたもの 3.包装の新規分野創出に顕著な業績をあげたものに対して授与され、賞状および副賞が贈られます。

受賞の理由
メカニカルリサイクルによるボトル to ボトルリサイクルシステムの確立
-
日本食糧新聞社
第15回日食優秀食品 「機械資材・素材賞」機械、機器、包装などあらゆる資材や素材など、食品分野の品質と効率の向上に貢献したものに贈られます。
-
-
2013年
-
一般社団法人 産業環境管理協会
「第17回リサイクル本多賞」3Rに関する技術の開発に従事し、優れた研究報文又は実効のある技術報文等の発表を行った国内の大学、高専、公的研究機関、民間企業の研究者・技術者(個人又はグループ)に贈られます。

-
公益社団法人 栃木県経済同友会
「優秀起業家賞」栃木県の発展に大きく貢献された、栃木県内に本社を置く企業の経営者及び栃木県内を活動拠点とする団体等に対し設けられた賞です。

-
栃木県
「とちぎフロンティア企業」製造業又はソフトウェア業を営む企業であって、県内に事業所を有する中小企業又は本店を置く大企業を対象に、SDGsの達成に資する新規性や独自性を有する高度な技術や製品を保有するとともに、他の模範となる環境・社会活動を実践し、県内産業振興への貢献が認められる企業として知事が認証したものです。

受賞の理由
これまで技術的課題や安全性確保の面から難しかった、使用済みペットボトルからペットボトルへのリサイクル(ボトル to ボトル)を独自の「メカニカルリサイクル技術」で実現したこと
-
とちぎ産業活力大賞
「最優秀賞」この賞は、本県産業の振興や地域経済、地域社会の活性化に貢献した県内企業及び産業関係団体等(以下「企業等」という。)を表彰し、表彰企業等の功績を讃えるとともに、その取り組み等を広く紹介することにより、県内中小企業のチャレンジ意欲の喚起を図ることを目的としています。

受賞の理由
ペットボトルリサイクル事業を主業とし、栃木県を中心に全国で事業を展開している。 日本で初めて、使用済みペットボトルからペットボトルへのリサイクルの技術を確立。再生樹脂を使用したペットボトルは、大手飲料メーカーでの採用が拡大している。これは、多く海外流出している資源の国内回帰を促し、資源の効率的な循環や新たな産業創出につながる取組である。こうした取組により、長期的に安定した地域の雇用創出にも貢献している。
-
-
2014年
-
経済産業省 がんばる中小企業・小規模事業者300社に選定されました
革新的な製品開発、サービスの創造や地域貢献・地域経済の活性化等、様々な分野で活躍している中小企業・小規模事業者・商店街の取組事例を「がんばる中小企業・小規模事業者300社」及び「がんばる商店街30選」として選定しました。
-
2014低炭素杯
「環境大臣賞」本大会では、低炭素な社会を構築するため、学校・家庭・市民団体・NPO・企業などが全国各地で展開している地球温暖化防止に関する地域活動を発表するもので、全国から1,620団体がエントリーした予選を勝ち抜いた40団体が日頃の取り組みの成果を競いあいました。

-
栃木県
「とちぎフロンティア企業」製造業又はソフトウェア業を営む企業であって、県内に事業所を有する中小企業又は本店を置く大企業を対象に、SDGsの達成に資する新規性や独自性を有する高度な技術や製品を保有するとともに、他の模範となる環境・社会活動を実践し、県内産業振興への貢献が認められる企業として知事が認証したものです。

受賞の理由
【2年連続】これまで技術的課題や安全性確保の面から難しかった、使用済みペットボトルからペットボトルへのリサイクル(ボトル to ボトル)を独自の「メカニカルリサイクル技術」で実現したこと
-
-
2016年
-
プラスチックリサイクル化学研究会(FSRJ)
「技術功績賞」廃プラスチックのケミカルリサイクル研究に携わる産官学の研究者が結集して、「既存技術の発展」「新規技術の開発」などを目的に平成10年7月に設立した学術団体で、活動の一環として、優秀な研究・技術開発の成果を顕彰する表彰制度を昨年から実施しています。技術功績賞は、「プラスチック化学リサイクルに関する技術の進歩発達に顕著な実績をあげた者」に授与されるものです。
受賞の理由
古澤栄一氏は1985年にプラスチックリサイクル事業で起業して以来PET樹脂のリサイクルを手掛けている。ペットボトルからペットボトルへのリサイクルを志向し、高品質なペット原料を製造するため、アルカリ溶液を使用したペットボトルの粉砕洗浄工場と、高温真空により物性回復可能なリサイクルプラントを整備した。これによりペットボトルのアップサイクリングを可能とし、バージン原料と同等品質の原料化を実現し2010年事業化に成功した。サントリー株式会社と協働の実証実験では、米国食品医薬品局の定める基準を大幅に上回る安全性が得られた。2010年、厚生労働省の「食品用器具及び容器包装における再生プラスチック材料の使用に関するガイドラインWG」発足時には、その策定に尽力した。飲料メーカーでの原料採用の事実と、安全性に関する実証実験とリサイクル手法の公開によりメカニカルリサイクルの普及に大きく貢献した。現在使用済みPETボトルのメカニカルリサイクルは複数の企業で実用化されている。また製造工程におけるCO2排出量削減効果は非常に大きい。国内循環を軸としたリサイクル理念を掲げトータルリサイクルシステムを確立し、そのノウハウを公開することで国内のリサイクル技術向上に大きく寄与したことから、古澤氏の業績はプラスチックリサイクル化学研究会の技術功績賞にふさわしい。
-
-
2017年
-
東京商工会議所
第15回 勇気ある経営大賞
「優秀賞」「勇気ある経営大賞」とは東京商工会議所が、 過去に拘泥することなく高い障壁に挑戦し、 理想の追求を行うなど、“勇気ある挑戦”をしている中小企業またはグループ(企業)を顕彰する制度です。

受賞の理由
従来、ペットボトルリサイクル原料はプラスチック製品の加工原料の増量材としての用途しかなく、1度しかリサイクルできなかった。将来にわたって資源を循環させるため「再びペットボトルに戻す技術が必要不可欠」と決意し、何度でも再生可能なペットボトルのリサイクル技術を確立したこと
-
-
2018年
-
公益社団法人日本包装技術協会
2018日本パッケージングコンテスト
「適正包装賞」優れたパッケージとその技術を開発普及することを目的として実施される、日本パッケージングコンテストは、公益社団法人日本包装技術協会の主催で毎年開催されている、日本の包装分野における最大のコンテストです。

受賞の理由
ボトル to ボトルリサイクルのプロセスから環境負荷の大きな工程を省くことで、従来別々であったPETフレークのメカニカルリサイクル設備とプリフォーム成型設備を連結し、フレークから直接プリフォームを成型することが可能な技術を開発した。この技術を用いて成型されたプリフォームから、飲料用ペットボトルを製造する。
-
-
2019年
-
経済産業省
「はばたく中小企業・小規模事業者300社」
「がんばる商店街 30選」ITサービス導入や経営資源の有効活用等による生産性向上、積極的な海外展開やインバウンド需要の取込み、多様な人材活用や円滑な事業承継など、様々な分野で活躍している中小企業・小規模事業者を「はばたく中小企業・小規模事業者300社」として、また、地域の特性・ニーズを把握し創意工夫を凝らした取組により、地域の暮らしを支える生活基盤として商店街の活性化や地域の発展に貢献している商店街を「はばたく商店街30選」として選定しました。

-
世界包装機構
ワールドスターコンテスト2019
「ワールドスター賞」「ワールドスターコンテスト」とは世界包装機構(WPO:World Packaging Organisation)が主催し、各国の包装団体にて表彰を受けた最新の技術やアイデア、デザイン性を備えたパッケージングのなかから、さらに厳選して世界に紹介することを⽬的としているコンテストです。各国の国内パッケージングコンテストの入賞品が応募の条件となっており、日本からの応募資格は、公益社団法人 日本包装技術協会主催の「日本パッケージングコンテスト」に入賞したものに限られています。

受賞の理由
飲料用PETプリフォーム※1製造における「FtoPダイレクトリサイクル技術」は、サントリーMONOZUKURIエキスパート、イタリア・SIPA社、オーストリア・EREMA社と共同で開発しました。
同技術は、ペットボトルから再生ペットボトルをつくるボトル to ボトルリサイクルをさらに発展・効率化させたもので、回収したペットボトルを粉砕・洗浄したフレーク(Flake)を高温、真空で一定時間処理し、溶解・ろ過後、直接プリフォーム(Preform)を製造できる技術です。均一な品質のプリフォームを成型するには、溶かしたフレークを成型機に安定した圧力で流し込むことが重要であり、この技術の開発に向けては、実際に設備を組み立て、長期間検証しました。プリフォーム製造までに結晶化処理や乾燥など多くの工程が必要だった従来の仕組みと比較すると、CO2排出量を約25%削減※2できる見込みです。
※1 PET樹脂から作られる、試験管のような形をしたペットボトルの原型。加熱し、高圧空気を吹き込むことでペットボトルに加工される。
※2 ペットボトル用プリフォーム1kgあたり-
一般社団法人 産業環境管理協会
資源循環技術・システム表彰
「奨励賞」「コラボレーション賞」廃棄物の発生・排出抑制(リデュース)、使用済み物品の再使用(リユース)、再生資源の有効利用(リサイクル)に寄与し、先進的で高度な技術またはシステム(社会システムを含む)を特徴とする優れた事業や取り組みを公募・表彰し、その奨励・普及を図ることにより、循環ビジネスを振興することを目的としています。

受賞の理由
協栄産業株式会社とサントリーホールディングス株式会社は、回収された飲料用ペットボトルから作られたリサイクルフレークを、高温・真空下によるメカニカルリサイクル処理を施し、直接プリフォームを成型する技術を開発した。
従来は、ペットボトルリサイクル工程とプリフォーム製造工程は分かれており工程が多く、また材料輸送が必要であったため、石油由来PETレジンを使用した場合と製造コストがほぼ同等であった。
受賞者らが確立した技術は、リサイクル設備とプリフォーム成型機が連結しており、中間の工程を省略することで、ペレット化、結晶化、ペレット輸送、および成型前のペレット乾燥工程が不要となる。その結果、従来のB to Bリサイクルによるプリフォーム製造と比較して、CO2排出量を約25%削減し、石油由来原料を使用したプリフォーム製造と比較すると64%のCO2排出量削減に成功しており、廃ペットボトルの有効利用と資源循環に貢献している -
-
2023年
-
栃木県
「とちぎフロンティア企業」製造業又はソフトウェア業を営む企業であって、県内に事業所を有する中小企業又は本店を置く大企業を対象に、SDGsの達成に資する新規性や独自性を有する高度な技術や製品を保有するとともに、他の模範となる環境・社会活動を実践し、県内産業振興への貢献が認められる企業として知事が認証したものです。

受賞の理由
今回の認証は、使用済みのペットボトルから新たなペットボトルを作る従来のプロセスから、工程の一部を省く事で、環境負荷低減と再生効率化を実現した「FtoPダイレクトリサイクル技術」並びに高品質再生PET樹脂、MR-PET®の品質向上をご評価いただいたことによるものです。
-