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学生時代、工学部に在籍して機能高分子―主にプラスチックを専門に研究していました。原料のプラスチックに2種類以上の素材を混合して新しい原料を作る研究をしていましたので、大学の教授から協栄産業を推薦されたとき、「自分も役に立てそうだ」と思いました。教授の「日本でもトップクラスの施設を備えている」という言葉も魅力でした。
そもそも私が高校生のとき、進路を決めかねて先生に相談しました。「これからはどの分野が注目されますか?」と聞いたら、先生の答えは「化学だ。それもプラスチックがいい」。この言葉が最初の“きっかけ”になりましたね。
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PETの再生業務を担当していますが、なかでも重要な「混合」の工程を任されています。混合1回目で、集めた廃プラスチックをもとに主原料を作ります。第2回目の混合で素材の異なる原料を混ぜて、新しい原料を作ります。プラスチックという素材は同じ条件で機械をうごかしても、休日をはさんで動かすと、同じ原料が作れないことがあります。その日その日で状態をチェックして機械を操作しなければいけません。配合の段階で間違えると、この後の工程に影響するので慎重さが求められます。
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| 入社前に工場見学をしたとき、設備の新しさと、スタッフの皆さんが活発だったのに惹かれました。工場勤務は交代制で夜勤もあります。入社したばかりのとき、私は「なんでみんな、こんな元気なんだろう」と不思議に思ったくらい、活気のある職場です。仕事も楽しいし、休憩時間も楽しい(笑)。もちろん仕事では妥協を許さない風土があります。 |
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くりかえしますが、イメージだけだと工場勤務は「キツイ」という印象が強いと思います。私もそうでした。でも1ヶ月も経つと、みなさんと同じ明るい表情で仕事をしていました。プラスチックリサイクル自体がまだ研究中の分野ですから、新しい素材を作り出していく、という魅力があります。大学で勉強したことを存分に発揮してほしいですね。
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